多様な菌ちゃんは植物を守る
農業のことを学んでいると、微生物(菌ちゃん)の世界に出会います。
昔、子どもの頃、
『欽ちゃんの良い子、悪い子、普通の子』
って、バラエティー番組があって、とても面白かったのだけど、
今、思えば、どの子も、面白くて、憎めなくて、好きでした。
中でも、悪い子の西山くん、好きでした💓
良い子の山口くんも、良かったです🎵
あれ?普通の子の、○○くん、アイドルだったけど、あんまり印象ないかも??😅
微生物の世界にも、良い菌、悪い菌、普通の菌がいます。
この普通の菌は、日和見菌といって、良い菌になったり、悪い菌になったり。
じゃ、世の中、良い菌ばかりにすればいいじゃない?
そうするとどうなるのでしょう?
人間界では、良い人ばかりにしても、その中から、悪い人、普通の人が現れるらしいです。
世の中を見渡すと確かにそうかもしれません。良い人ばかりではなく、悪い人ばかりでもないですね。
土の中には、たくさんの微生物が密集しています、
良い菌、悪い菌、普通の菌、
この菌ちゃんたちが、競争して餌を取り合います、そうすると、自分たちを増やすのに、必要な栄養が足りなくなって増やせなくなってしまう。
それで、土の中は、悪い菌ばかりにはなれないのです。
うまくバランスが取れているのですね。
また、微生物のなかには、拮抗作用を持つものもあって、悪い菌が増えないようにしています。
そういえば、欽ちゃんシリーズには、
OLバージョン、妻バージョンもあったかなー。
なつかしいな。